【知らないと損する】葬式費用の助成金

他にもいろいろ貰えるお金

他にもいろいろ貰えるお金の写真

その他にも公的なところから様々な給付を受けることが考えられます。例えば、ガンなどの病気で入院したため働くことができなくなり、その後亡くなったという場合には、その亡くなった方が加入していた公的医療保険等により休業給付などが受け取れることがあります。これは病院において病気で働けなく入院している旨の証明をもらい、それを所定の窓口で申請し給付を受けることとなります。また、病気で入院していたケースであれば、ほかにも高額療養費の支給ということも考えられます。こちらは1ヶ月の医療費の自己負担額の上限が定められていることからその上限を超えた支払がある場合にはその分について後日払い戻すという制度です。医療費がいくらかかったのかは領収書などをチェックするという方法が一番早いです。その上で亡くなった方が入っていた公的医療保険の窓口、例えば国民健康保険に加入しているならば市役所等の窓口で申請することとなります。この申請の際には自己負担額の上限を超えていることを証明する必要がありますので、病院の領収書と死亡した場合に自分が受取人として正当である旨を証明する戸籍謄本などを持って窓口に行くことになります。その他にも働けなくなり入院する際に離職しており、失業給付を受けている状況であれば、亡くなる前日までの失業給付を家族が受け取ることが可能です。ハローワークで手続をすることになりますが、受け取り順が法定されており、配偶者が第一順位となり、その後子どもと続きます。このようにその他にも貰えるお金があるのです。